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お母さんとして
 ・子どもの受験について
 ・躾方と育て方
 ・子どもに何をしてあげますか
 ・どんな母になりますか
教室を平成元年に開講し長い月日の中でいろいろなお母様方と出会い、心配事や悩み 事の相談を受けてまいりました。受験にかかわらず子育ての中で躾方に不安のある方々の為に少しでもお役にたてたらとの思いでお母様方へ向けて本を作成しました。

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『お母様もっと自信を持ちましょう!』

ここ数年、私立幼稚園・私立小学校への入園、入学を希望する方や、幼児期の学力 教育に意識を持たれるお母様方が増えてまいりました。
わが子をどのように育てていけばよいのか模索し迷っておられる親御さんが多く、少しでも自分の子どもが良い方向に成長する事を願ってやまないと思います。
子どもの精神的な成長を無視したような、実績の為だけの受験教育も多く、考えさせら れるものがあります。幼児期こそ、その子の人間性が最も培われ成長の基礎になる のではないかと強く感じます。
人間としてどのように育つかは、子ども達の物事に対する考え方・感じ方で大きく違ってくるのではないでしょうか。

子どもは、産まれたときは、何が良いことで何が悪いことなのか、善悪を何も分からない純真無垢な天使と同じです。

人はいつから良いこと、悪いことを覚えるのでしょうか?
いったい誰がそれを教えてくれるのでしょうか?

当たり前のことですが、それは愛情いっぱいの御両親や家庭の中・周囲の人達により身をもって覚えていくものでしょう。
言葉一つにしても、常に多くを語りかけ、表現いっぱいに話しかけてくれる親に育てられた子と、必要なことだけを必要に応じてだけ回答してくれる親に育てられた子では、感性も違ってくるものだと思います。親の話した言葉、そしてその言葉使いが子どもの言葉になるように、行動においても、常に自分の行動に責任を持ち、まわりのものに対してやさしさを持って接することの出来る親の姿を見て育つ子と、すべてにおいて中途半端であったり子どもの前でも平気で他人の悪口を言ったり、自己中心的に物事を考える親の姿を見て育つ子では、身に付くものも必然的に変わってくるものだと思います。

『子は親の鏡』、『親は子の鏡』
と昔から言い伝えられるように、子ども達はいつも親の後ろ姿をみています。
また、育児について多くの著書が出ていますが、そのようなモノを読んで、『コレが正解』なんだと思い込んでしまっているお母さまがいらっしゃることには大変疑問を感じます。
子どもに限らず、私たちは皆、性格・性質が違うわけですから、親も自分の子どもに応じてその子の為の育児を行うべきであり、 『どこそこに何々が書いてあった』 とか、『×××が良い』とそのことを実践しようとしても親自身がその親から実際に言われたり、育てられた経験に裏打ちされたものでなければどうしても、その時その時の感情に流されて、子どもに対して一貫した態度をとり続けることは出来ないのではないでしょうか。『こうすれば良い』 『こんな時はこうする』をやってみた結果、上手くいかなかったとき、『この子は他の子より劣っている』『私にはダメなのかも』と思い悩んでいるお母様方のお話をうかがっていると、本当に深く考えてしまいます。
どの親にも親がいて、その親にも、育ててくれた親がいます。

子どもが成長し親になったときどのように親になるのでしょう?
世間で良いと言われる良い親になる為の本を読んででしょうか。
著名人の話を聞いてでしょうか。
子育ての先輩になった友人ママに聞いてでしょうか。

どれも違うと思います。
人は自分を育ててくれたひと(主には御両親と思いますが)から、善悪と共に、道徳心、社会性、しつけ、人間関係などを教えられて成長していくものだと思います。
その親に自分が育てられたように、我が子を育てているのではないでしょうか。人が成長する過程で、親の教えについて、良かったこと、悪かったことを自分の中で訂正・修正しながら自分なりに良いと思う生き方を見つけていくものです。
それらを全て含めた人格を持って、子どもの親としてあるのだと思います。
そして、あなたは子どもを授かったときから全ての力を伝えるように全力で、溢れる愛情を持って我が子に接し、少しでも良い子に育つよう毎日を過ごしているのではないでしょうか。

世間がどうであれ、お母様、あるいはお父様が御自分の考え・行動に自信を持って 子育てをされることが、お子様にとって最も良い環境を与えてあげることができるのだと思います。

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