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入園、入学の入試に関わらず、手先を使い、多色を使うことは、多方面にわたり感性を高めます。
色一つにしても、親の好きな色であったり、子どもが好きそうだからと集められた色にうもれている状況は、多く見受けられる事です。・・・・・・・・・でも、本当は全ての色が美しいという事を、子どもが自分で発見して欲しいと思います。
箱一つ制作するにも、折り紙一枚だけで作る折り方から、細紙を使って編み込みの箱を作る折り方等、工夫次第でいくらでも折り方はあります。
手先を使い、いろいろな色を見てそれを使うことは、子ども達の感性を大いに刺激します。
スケッチブックから溢れるほどに生き生きと絵を描いてみませんか。
お母様に一言
子ども達が一番目を輝かせて入るクラスです。
一つのものが出来上がっていく段階は、いつも泣いている子どもも、困って
黙ってしまうような子どもも、全ての子ども達が夢中になり、完成に向かって
あっという間に時間が過ぎてしまうようです。
ほとんどの子どもが『エッ、もう終わりなの』と時間の過ぎるのを忘れ
迎えのお母様に得意になって『今日は何々をしたよ』と作品を見せに
走ります。無我夢中で楽しそうに取り組んでいる子ども達の姿を見ると
もっと楽しいものを作らせてあげたいと、教材作成の意欲がわいてきます。
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